『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編、『アベンジャーズ/エンドゲーム(原題)』の日本公開日が、全米と同じ2019年4月26日(金)に決定。予告編とティザービジュアルが解禁となった。
シリーズ全作が世界興行収入ランキングTOP10にランクインするという空前絶後の“奇跡”を成し遂げた世紀の大ヒットシリーズ「アベンジャーズ」の完結編がついに2019年4月26日(金)に日米同時公開することが決定。最強を超える敵“サノス”によって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬で滅ぼされてしまった。残されたアイアンマンをはじめとするヒーローたちはもう一度集結し、サノスに立ち向かうため、そして世界を救うために最後にして史上最大の戦いに挑む。
前作で、最強チーム”アベンジャーズ”が敗北し、主要キャラクターを含むその半分が最凶最悪の敵<サノス>によって一瞬で消し去られてしまうという、ヒーロー映画の常識を打ち破る、誰も予想できなかった衝撃のラストを迎えてから約8か月。ネット上では「消えたヒーローたちはどうなるのか?!」「ホークアイはどこ!?」「タイトル発表はいつ!?映像は?!」と情報解禁を待ちきれないファンの熱烈な声が多数集まっている中、満を持してタイトルと予告編が解禁となった。
タイトルと共に今回初めてお披露目された予告編は、サノスとの激闘に敗れたアイアンマンが「水と食料は4日前に底を尽きた。酸素ももうじきなくなる。」「君の夢を見て眠るよMs.ポッツ。」とたったひとりで宇宙をさまよい、絶体絶命の状況に諦めを見せるシーンからスタート。そのころ人類の50%を失った地球では、キャプテン・アメリカとブラック・ウィドウが「うまくいくはずだ。もしダメなら…お手上げだ。」と、この危機を脱却する「ある最後の作戦」について相談していた。
今回の最新映像では、前作で姿を見せることがなく、SNSを大いに賑わせたアベンジャーズメンバーで弓の名手、ホークアイが満を持して登場。その姿はこれまで誰も見たことのない新たな装いで、手に持つ武器もまったく新しい刀に変わっていた。そして、ブラック・ウィドウが映像の中で彼に再会した場所には日本語の看板が多数と、日本らしき街並みが広がっている。本作の監督を務めるルッソ兄弟も「今回のアベンジャーズは日本が舞台になる!」と正式に明かしており、まさかの朗報に日本中のファンが大興奮。
他にも、苦悩する雷神ソーや、ハルクことブルース・バナー、そして戦いに勝利した宿敵サノスの影も。さらに、1.5cmの人気ヒーロー、アントマンが、キャプテン・アメリカの前に現れるシーンも見ることができる。タイトルの「エンドゲーム」が意味するのは、“アベンジャーズの終わり”なのか、それともヒーローたちによる壮大な“大逆転劇”が待っているのか? 世界中を熱狂させてきたシリーズの結末への期待感が煽られる。
アイアンマンはどうなってしまうのか?キャプテン・アメリカの作戦とは?絶体絶命の状況からヒーローたちはどう動くのか?まだまだ全貌が包まれた本作に世界中が公開まで目が離せない。
『アベンジャーズ/エンドゲーム(原題)』と題された本作は、その名の通り「フェーズ3」を締めくくる作品になるとみられており、キャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスも本作を最後にキャプテン・アメリカ役を演じることはないと断言している。
また、11月8日の時点で編集中にある本作は、3時間の尺になる予定。もしこのままの長さで公開されれば、約2時間40分の上映時間である『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』よりも長い映画となり、マーベル史上最長の映画にもなる。
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム(原題)』は2019年4月26日(金)より全国公開